ドイツで兵役忌避者が増加

新しい兵役制度が始まったが、一方で兵役忌避者も増えている。
熊谷 徹 2026.04.18
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ドイツ憲法は、国民に兵役忌避の権利を認めている。「銃で人を殺す訓練はしたくない」という良心上の理由で軍務を拒否する市民は、高齢者介護施設や病院などで奉仕活動を行うことを義務付けられる。

 ドイツ平和協会・兵役忌避者連合(DFG-VK)は、兵役忌避を望む市民のためにアドバイスを行っている。この団体は、連邦軍に兵役忌避の意向を伝えるだけではなく、早めに身体検査を受けるよう勧めている。その理由は、身体検査を受けていない場合には連邦軍は兵役忌避申請を審査しないからだ。

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